各飲料メーカーの対策、どこが安全か

福島第一原発のセシウム汚染はとどまるところを知りません。水の安全性も伺わしいものになってきました。水道水は安全かどうか非常に疑わしい状態であり、ペットボトルの飲料水に頼ることも多いでしょう。しかし時間がたった後ではペットボトルの水でさえ、危険地域のものを使っている可能性があります。各メーカーの対処法はどうなってるでしょうか?

各飲料メーカーの対策

【日本コカ・コーラ】
水の独自検査:グローバル検査
独自の安全基準:グローバル基準
福島で採水しているか:No
福島の農産物を使ってるか:すべての原産物を検査
どんな安全対策をしてるか:地震後、都内の自社研究施設にて検査機2台を設置、外部の検査機関にも依頼している

【伊藤園】
水の独自検査:公的機関での基準
独自の安全基準:やってない、国の暫定規制値
福島で採水しているか:Yes
福島の農産物を使ってるか:2010年度のもの使用
どんな安全対策をしてるか:出荷制限、採取制限がかかっているものを使用せず、自社で放射線測定器を使った検査を実施。

【キリンビバレッジ】
水の独自検査:なし
独自の安全基準:なし。公的機関の基準
福島で採水しているか:Noとは言わず。実質Yes
福島の農産物を使ってるか:Noとは言わず。実質Yes
どんな安全対策をしてるか:すべての製造工場の製品を対象にサンプリングし、独自体制で安全性の確認を行っている

【アサヒ飲料】
水の独自検査:なし、公的機関の基準
独自の安全基準:食品安全委員会の基準
福島で採水しているか:No
福島の農産物を使ってるか:No
どんな安全対策をしてるか:行政が定める放射性物質のモニタリング状況などを把握して行政の指導のもとに実施。製造に必要な水や製品については自主検査。

【サントリー】
水の独自検査:あり
独自の安全基準:あり。
福島で採水しているか:No
福島の農産物を使ってるか:震災移行はなし
どんな安全対策をしてるか:関東、東北すべての県の工場において、水の定期的な検査を実施。2011年7月までにおいて放射性物質の検出は一切なし。

【サッポロHD】
水の独自検査:あり
独自の安全基準:あり
福島で採水しているか:Yes
福島の農産物を使ってるか:No
どんな安全対策をしてるか:製造日ごとに自社内出の検査を実施。

【キリンビール】
水の独自検査:あり
独自の安全基準:あり
福島で採水しているか:No~福島には工場自体ない
福島の農産物を使ってるか::No~福島には工場自体ない
どんな安全対策をしてるか:行政や自治体の判断に従って毎日サンプリングを行い分析確認を行っている。新たな検査を導入して品質管理に務めている

~ まとめ ~
上記のような検査結果になっています。どこの業者も放射性物質入の飲料物などを出せばもう飲料メーカーとして終わりですから万全の検査体制はとっているみたいです。しかしキリンビバレッジや伊藤園などは福島からの採水を続けており、いくら検査をしているとはいえ不安が残る状況です。福島の農産物は地震以降ほぼ壊滅なので使われてる可能性は低くなっています。安全性を最も重視する選び方なら、スポーツ飲料水やジュースなどはグローバル基準のコカコーラが一番望ましいでしょう。サントリーも福島の採水がないのでかなり安全です。ビール系はキリン、アサヒが福島で採水していないのでよいでしょう。3月以降空気中に大量に拡散する事態は起こってないので水に関しては野菜や肉ほど過敏になる必要はありませんが、用心するに越したことはありません

 

 

 

 

 

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