そして除染は無駄になる

福島県の避難地域以外では、一向に動かない政府にしびれを切らした有志団体や市民が独自に除染作業を行い始めました。しかしこれは非常に効果が薄く、まさしくムダになる可能性が非常に高いことです。

明らかになる除染の限界 森林の放射性物質が再飛散!?
落葉や降雨に伴い、森林近くの放射線量が増加する場合がある。福島県内では本格的な除染が始まったが、場所によっては効果に限界も見える。――「近くの森林で葉が落ちる時期は地上1mの空間線量が上がる。マスクを着用したほうがいい」――福島県南相馬市内で除染の実証事業に取り組む日本原子力研究開発機構・原子力人材開発センターの天野治氏は、こう警告する。6月以降、減少してき た地上1mの空間線量が9月以降、微増に転じている。山間部以外ではこうした変化はないという。漸減傾向であることを加味すると、新たに加わった放射性物 質は、従来の1.7倍になっている可能性があるという。2011/12/07 日経エコロジー

米紙、除染への悲観論紹介
【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は6日、東京電力福島第1原発事故後取り組まれている除染とそれに対する日本での論議を紹介し、「日本再生を示す」との積極論の一方で「最大の浪費事業になるかもしれない」との悲観論もあることを指摘した。
同紙は除染を「巨大な規模」とし、専門家は「数千の建物を洗浄し、コネティカット州並みの広さの地域で多くの表土を交換して初めて住民は戻れる」とみていると説明した。さらに児玉龍彦東大教授の見方を紹介。除染自体は支持するものの、避難している人は除染が生きているうちには終わらないということを受け入れなければならないとしている
2011/12/07 【共同通信】

除染は無駄。喜ぶのは天下り団体だけ。時間を待つしか無い

少し考えればわかりますが、放射線を出すのは原発から舞い上がった放射性物質で、今森の中にあるそういった物質が簡単に風で舞い上がったり、あるいは雨で流れだして都市部にくるのは想像に難くありません。さらに、国民の被ばくより経済を、つまりは人の命より金を優先する民主は除染事業は、有益な税金の使い道として重宝します。結果的に、ほとんど意味を成さない事業にまた税金が使い果たされていくのです。例えば福島の一地域で行われた除染業務講習会。なんと座学一日と実習一日だけで除染業者になれるとのこと。それを主催してるのが、天下り団体の独立行政法人日本原子力研究開発機構・・・。こうやってあたかも必要な業者かと見せかける。国民なんかより金、天下り、税金無駄使い、本当に嫌になるほど腐ってます。

除染などせず、避難し、放射線量が自然減少するのを待ったほうが賢明です。放射線の大部分を占めるセシウムですが、134のほうは半減期が2年のため、4~5年も経てばかなり134は減ります。しかも放出されたセシウムのうち大部分が134なので134が減ればそれだけセシウム全体の放射線量も減るのです。まぁ137のほうは半減期30年で、ある程度減るのは100年後ですが・・・

ただひとつ言えるのは原発事故の被害者同士である福島県民や他県の県民、そして福島の自治体同士で争うのは非常に虚しいことです。そんなことすればするほど、政府と東電が喜ぶだけです。すべての責任は東電と政府にあります。

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